Q 特許は何年でなくなるの?

A 出願した日(出願日)から20年でなくなります。

 また、特許を維持するためには、毎年の年金を支払わなければなりませんので、年金の未払いによって、出願日から20年前に特許が消滅する場合があります。他者の特許を侵害していないかを調べる際には、出願日から20年経過しているかどうかだけでなく、年金の未払いによって特許が消滅していないかも確認する必要があります。

 特許が無効・取消になっている場合もあります。

 

 特許が消滅しているかどうかは、特許庁が提供している無料の検索システム(Jplatpat)から確認することができます。